【図解PowerPoint:5-4】パワポのない人へ渡す方法・PDF


PDFファイルとは、 電子文章の保存形式

■■■PowerPoint【PowerPointファイルのPDF保存方法】■■■
メリットは、WindowsでもMacでも、ソフトを購入しなくても閲覧可能です。
スマホでも確認できる為、メール添付・資料配布に便利です。
①PowerPointのファイル形式(pptx)をPDF形式に変換して保存する方法を紹介します



【ファイル】をクリックします

①【ファイル】をクリックします



【名前を付けて保存】をクリック

①【ファイルメニュー画面】が表示されました
②【名前を付けて保存】をクリック



ファイルの保存先を【参照】をクリックして指定

①ファイルの保存先を【参照】をクリックして指定します



PDFで保存する【ファイル名】を付けます

①今回は保存先を「デスクトップ」に指定しました
②PDFで保存する【ファイル名】を付けます
③今回は「配布用資料」とファイル名を付けました



ファイルの保存形式を「PDF」に変更します

①次に、ファイルの保存形式を「PDF」に変更します
②【ファイルの種類】を【クリック】



【PDF(*.pdf)】を【クリック】

①【PDF(*.pdf)】を【クリック】



【標準】・【最少サイズ】を選択します

①ファイルの種類が【PDF】に変更されました
②更に【標準】・【最少サイズ】を選択します。
印刷する場合には【標準】を、メールで添付する場合には「最少サイズ」を選びます。
③【オプション】をクリックしてスライド範囲を指定します



PDFファイルにするスライドの【範囲】を指定します

①「オプション画面」が表示されました
②PDFファイルにするスライドの【範囲】を指定します
③【OK】をクリック



PDFファイルに書き出す設定が出来ました

①以上で、PDFファイルに書き出す設定が出来ました
②【保存】をクリック



新しくPDFファイルが作成されました

①新しくPDFファイルが作成されました
以上【PowerPointファイルのPDF変換と保存方法】の解説でした





スライド再生を可能にする「PowerPoint Viewer」を紹介

■■■PowerPoint【PowerPointがないPCでスライド再生する方法】■■■
①スライド再生を可能にする「PowerPoint Viewer」を紹介します
<解説>:【PowerPoint Viewer】とはMicrosoftが無料で提供しています。
パワーポイントがないパソコンでも、スライド再生が出来るソフトです。
但しスライド表示のみで編集作業はできませんので注意して下さい。



「PowerPoint Viewer」はネットから無料でダウンロード

①「PowerPoint Viewer」はネットから無料でダウンロードできます
<活用アドバイス>:作成した資料を見て欲しくても、
相手先が「Microsoft officeを持っていない場合」もあります。
そこで「PowerPoint Viewer」と「作成したファイル」を
一緒にメールの添付ファイルで送ることで解決できます。



「Powerpoint Viewer」と入力して【検索】

①Microsoft「パワーポイント ビューワー」のダウンロードページを開きます
②「Powerpoint Viewer」と入力して【検索】をクリック



【Download PowerPoint Viewer】をクリック

①検索結果が表示されました
②【Download PowerPoint Viewer】をクリック



言語を日本語に選択して【ダウンロード】

①「Microsoft Download Center」のサイトが表示されました
②言語を日本語に選択して【ダウンロード】をクリック



「PowerPoint Viewer」だけでOK

①「その他の推奨ダウンロード」のページが表示されますが、
特に必要ありませんので「PowerPoint Viewer」だけでOKです。
②【次へ】をクリック



ファイルのダウンロードが開始されます

①「ダウンロードしていただき、ありがとうございます。」と表示され、
ファイルのダウンロードが開始されます。
②もし、ダウンロードが開始されない場合は【こちら】をクリック



ダウンロードが完了したら【フォルダーを開く】

①ダウンロードの確認メッセージが表示されます。
【保存】をクリックして下さい。
②ダウンロードが完了したら【フォルダーを開く】をクリック



PowerPointがないパソコンにインストール

①【PowerPoint Viewer.exe】が保存されました
②USBメモリー等にコピーして、PowerPointがないパソコンにインストールして下さい



「PowerPoint Viewer」をインストールして資料を開く

■■■PowerPoint【PowerPoint Viewerインストールと使い方】■■■
①「PowerPoint Viewer」をインストールして開いてみましょう。
<解説>:「PowerPoint Viewer」で「.pptx」ファイルが開けるようになりますが、
スライド再生機能のみで、スライドの編集はできません。



【PowerPoint Viewer.exe】を【ダブルクリック】してインストール

①【PowerPoint Viewer.exe】を【ダブルクリック】してインストールします



【チェック】を入れて同意します

①「PowerPoint Viewerのライセンス同意」の画面が表示されました
②【チェック】を入れて同意します
③【次へ】をクリック



「PowerPoint Viewer」のセットアップを進めていきます

①「PowerPoint Viewer」のセットアップを進めていきます
②【次へ】をクリック



【インストール】をクリック

①【インストール】をクリック



「PowerPoint Viewerのインストールが完了」

①「PowerPoint Viewerのインストールが完了」しました
②【OK】をクリック



「作成済みの資料」を【ダブルクリック】して開きます

①「PowerPoint Viewer」がインストールされると
パワーポイントで作成したファイルのアイコンが認識されます
②「作成済みの資料」を【ダブルクリック】して開きます



「作成済みの資料」はスライドの編集はできません

①「作成済みの資料」は開けるようになりますが、
スライド再生機能のみで、スライドの編集はできません。
②操作メニューは画面右下の【こちら】です



【全画面表示】をクリック

①プレゼンを行う場合には【こちら】をクリック
②【全画面表示】をクリック



「PowerPoint Viewer」では簡易版のスライドショー

①【全画面表示でスライドショー】が再生されました
<解説>:「PowerPoint Viewer」では「画面切り替え・アニメーション効果」が
再生できる簡易版のスライドショーです。



【PowerPoint Viewerインストールと使い方】

以上【PowerPoint Viewerインストールと使い方】の解説でした






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【第1章:スライド関連】

1-1:スライドサイズの変更
1-2:スライドの背景色を変更
1-3:スライド追加・順番変更
1-4:全画面スライドショー表示

【第2章:テキスト関連】

2-1:文字(テキスト)入力手順
2-2:テキスト編集・移動・削除
2-3:文字の大きさ・色・フォント
2-4:文字に影・反射の追加装飾
2-5:図形に文字入力と重なり

【第3章:図形と画像加工】

3-1:図形作成とサイズ数値指定
3-2:図形と枠線のカラー色設定
3-3:矢印作成と回転・詳細設定
3-4:写真の挿入とトリミング
3-5:画像の背景を透明にする
3-6:フリー画像素材の探し方

【第4章:アニメーション】

4-1:画面の切替アニメーション
4-2:文字にアニメーション設定
4-3:アニメーション順番の変更
4-4:繰返し自動でスライド再生

【第5章:プレゼン準備】

5-1:スライドショー操作とメモ
5-2:プロジェクターの接続設定
5-3:印刷・プリントアウト設定
5-4:パワポのない人へ渡す方法

【第6章:役立つ知識】

6-1:Keynoteとの互換性と変換



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